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萌えと日常を書き殴り。節操なしな阿呆阿呆の日記。
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集中講義無事終了いたしました
コレでちょっとしたストレスから解放されました
講義は楽しいんですよ!
でもやっぱり半日ずっとは辛い
講義している助教授は偉い!!ホント偉い!
社会に適合することってこういうことなのかな…
こういうのを本当の大人っていうんなら
大人になんかなりたくないよ
とか言ってみたり
そんなこと本気で思ってません
もっと重たい何かがあると信じているので

それから、図書館にも行ってきました
ホントすっきりした><
白倉由美氏の小説が三冊ほど借りられて
もう二冊読んでしまったのですが
本当に表現が詩的にくわえ洗練されていて
読んでいて心が洗われる気がしました
ロリータの温度のこの表現が好きです(いちよう反転)

「そうだよ、いつかお前のうえにもストーリーは降ってくる」

と言って、少女の父親は少女の額を撫でた。

「雪のように?」

「そう、あるいは桜のように、雨のように、散りゆき、
 やがて再生する葉のように、世界は文学で出来ているんだ」


凄く透明感があって心に染み入ります
中学校の時初めて漫画を読んで
それから小説を読んだんですがどちらも世界観が綺麗で
中学からこれからもずっと好きですね

明日、受付嬢してきます
展覧会の受付しなければならないので

***


貴方は何処にいるのですか


ぷっつりと切れてしまった
貴方と僕を繋ぐ儚い糸

どうして切れてしまったのでしょう?

だからかもしれませんね
貴方を見つけられないでいる
僕は感じられないでいる

そんなに小さな繋がりだったなんて
あの糸が切れてしまうまで
気がつきもしなかったなんて

愛しています

愛しています

愛しています

想いが募るだけ募っても
何も起きなくて
僕は初めて神官という役職なのにも関わらず
声が尽きるまで悪言雑言を神にぶちまけ
気がつけば僕は破門になって
なんの肩書きも持たない
ただのヒトとなった

貴方は何処にいるのですか

僕は貴方の望むただのヒトとなれたんです
何者にも縛られることのない
ただ貴方を愛しているだけの
ただのひとりに

ああ、どうして
貴方はそんなに自由なんですか
僕には貴方が捕まえられないんです
見えないんです、眩しいんです

貴方は何処にいるのですか

何処に何処に何処に何処に何処に
何処に何処に何処に何処に何処に

貴方は何処にいるのですか


ふと、前に貴方が現れて
僕はありったけの力で腕を伸ばした
触れたと思った瞬間
僕の身体は思いもよらない力によって
引き裂かれて

貴方は何処にいるのですか
僕は此処にいるのに

それから、それから
僕がどうなったのか
僕は知らない

***

明日は兄メイトに行くぞ!
やっと念願かなった
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